カーペットの職人
カシミールには、様々な職人がいます。この写真は、カーペットを編む職人さんの写真です。カーペットを作る技術のルーツはイランにあり、700年前にカシミールに伝承され、それが今でもカシミールの文化として息づいています。
カシミールには、様々な職人がいます。この写真は、カーペットを編む職人さんの写真です。カーペットを作る技術のルーツはイランにあり、700年前にカシミールに伝承され、それが今でもカシミールの文化として息づいています。
カシミールはカシミヤの語源になっている地域です。
カシミヤとは・・・・毛質は細く、柔軟で独特のぬめりがある。保温性と保湿性に優れ、生産量が少ないため、高級素材の代表とされる。
カシミールでは、たくさんのカシミヤ製品であふれています。その中でも、さらに、繊細で肌触りの良いもの、カシミヤの上級品を「パシュミナ」と呼びます。このinstagramの写真は「パシュミナ」の製品になります。
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Wazwanと呼ばれるカシミールの伝統料理です。羊か鳥肉を用いて作られます。伝統的なWazwanの味を引き出す為には、薪の火で銅メッキ鍋を活用して作る必要があり、これを作るときには、夜通しの準備を必要とするくらい、入念な準備が必要なようです!
こちらから、調理の様子を見ることができます!
http://www.natgeotraveller.in/magazine/month/january-2014/the-kings-feast/
写真を見るだけでも様子が分かりますので、是非、ご覧頂いてはいかがでしょうか。
カシミールは、インドとパキスタンで分断されています。そして、今なお、国境線が確定しておらず、戦争状態にある地域です。このインスタグラムは、パキスタンの方に位置している、カシミールの情報になります。
このインスタグラムで表示されているのは、パーニープーリーと呼ばれる、インドの定番おやつとして有名な、小ぶりの揚げ菓子です。。インド北部では「ゴールガッパー」と呼ばれており、インスタグラムでも、#GolGappayとハッシュタグをつけられています。
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知る人ぞ知る、ストリート・風刺アーティスト「バンクシー」。最近映画にもなった彼(?)の作品が、パレスチナ・ベツレヘムにもあります。こちらは防弾チョッキを着た、平和のハト……。ほかにも、パレスチナ問題を素材にした沢山の作品があるので、追ってご紹介したいと思います。バンクシーショップもあります♪
白地に黒の縫い取りがしてあるスカーフ、「クーフィーエ」。
この模様はアラファト議長が頭に巻いていたことでも有名ですが、実は現地の工場ではもっとカラフルな布を沢山織っています。「Made in Palestine」のクーフィーエを作っている工場は現在「Hirbawi」社のみ、織り機は古いスズキ製。日本とパレスチナ文化のコラボの賜物です。
カシミールでは、刺繍は一つのアイデンティティです。多くの女性が刺繍を日常的に楽しみ、様々な布に刺繍を施しています。これは、カシミールの子どもの写真。厚手のキャンパス生地に対して、カラフルな刺繍を入れ込むのは、スタンダードな刺繍で、現地でたくさんの種類を見かけることができます。お母さんに作ってもらったのでしょうか?