羊は財産
日本では全く見かけない羊ですが、パレスチナでは村に行くと、たまに羊が歩いています。
羊は彼らにとって財産でもある家畜で、今でも村のはずれに放牧に行く人々の姿を見かけます。
写真は、お家の裏で飼われていた羊たち。
カメラを向けた瞬間、警戒してこちらをずっと凝視していました…。
日本では全く見かけない羊ですが、パレスチナでは村に行くと、たまに羊が歩いています。
羊は彼らにとって財産でもある家畜で、今でも村のはずれに放牧に行く人々の姿を見かけます。
写真は、お家の裏で飼われていた羊たち。
カメラを向けた瞬間、警戒してこちらをずっと凝視していました…。
日本ではクリスマスといえばサンタ!ですが、キリストが生まれたベツレヘムでは、まさにキリストがこの世に降り立った瞬間の像がサンタよりも多くあちこちに飾られています。
これは、ベツレヘムで一番大きなクリスマスツリーの根元にある、キリスト降誕のシーン再現。
神聖なイベントであることが伝わってきますね。
「サハラブ」という甘い飲み物は、パレスチナをはじめとした中東の冬の定番です!
植物の根っこの粉と砂糖を牛乳に溶かしてじっくり温めた、とろりとした飲み物。
寒い日は子どもからおじさんまで、道端でこれをすすっています。
何故かこれを飲むと、身体の中からぽかぽかあったまってきます。
「サハラブの素」なんかも売っているくらいポピュラーで、お土産にもオススメです。
写真はシナモンやナッツをかけたもの。とてもよく合います。
中東に行ったら是非お試しください^^
学校の資料集で、新聞を手に湖面に人が浮かぶ「死海」の写真を見たことはありますか?
世界で最も低い場所にある塩の湖で、その高さは海抜約-400m。
標高約800mのエルサレムから車で45分ほど下って行くと、耳がキーンと痛みます…。
死海へと下って行くドライブの道のりでは、こんな風景が広がっています。
乾いた黄色い岩漠の山々、壮大な景色です。
旅行の際は、カメラをお忘れなく!
クリスマスの本場、といえばどこですか?
ドイツのマーケット、アメリカのツリーもキレイかもしれませんが、私のイチオシは、イエス・キリストが生まれたベツレヘム。
毎年、写真のような大きなツリーが飾られます。イスラームの寺院・モスクの隣にあるのが面白いですね。
イブの夜は広場に出店が並び、素朴で可愛いクリスマスを過ごすことができます。
キリストが生まれた場所に建つ聖誕教会のミサは、チケットを取るのが大変なくらい大人気。
機会があれば、是非クリスマスのパレスチナに来てみてくださいね!